港北ニュータウンのまちづくりの流れを年表として簡単にまとめました。資料検索の際にもご活用ください。

港北ニュータウンまちづくり年表

段階区分 年次  公団・横浜市等 市民参加(地権者・地元団体等)
01.
 昭和38(1963)年
 
 
6月-公営住宅団地誘致を市長陳情(中川地区)
02.
 
 

昭和40(1965)年 2月-横浜市の六大事業の一つとして港北ニュータウン計画を発表  
昭和41(1966)年 7月-港北ニュータウン計画、地元説明
 
昭和42(1967)年   6月-港北ニュータウン開発対策協議会発足(地元主体の事業区域の検討)
昭和43(1968)年 7月-横浜市、港北ニュータウン建設事務所開設(港北区菊名町) 11月-土地買収価格の地元案を決定

03.


 

 

 

 

昭和44(1969)年
5月-土地区画整理事業区域を都市計画決定。公団、用地取得に着手
6月-建設大臣、公団へ土地区画整理事業の特許
8月-公団、港北開発事務所設置(緑区中山町)
 1月-開発用地先行買収へ協力(地権者)
昭和45(1970)年 6月-市街化区域と市街化調整区域の線引き(市街化区域1,317ha)
11月-新羽大熊農業専用地区着工
 
昭和46(1971)年

12月-埋蔵文化財発掘調査に関する覚書が締結され、本調査に着手
7月-小規模宅地所有者の会発足
8月-広報誌「港北ニュータウン」[発行:横浜市]創刊(~平成9年3月-第124号まで)
昭和47(1972)年 3月-基本設計地元説明開始

10月-新羽大熊農業専用地区竣工

8月-港北ニュータウン建設研究会発足(換地後「特別な用地」の土地利用と申出換地の検討)
昭和48(1973)年 5月-基本計画(案)[市]、事業計画(案)・施行規程(案)[公団]の地元説明開始
12月-用途地域の指定(港北NT区域全体を第一種住居専用地域に指定)
 

04.


 

 

 

 

 

 

 

 

昭和49(1974)年 7月-横浜市、基本計画を決定
8月-建設大臣、施行規程・事業計画を認可。工事着手(第一・第二地区)
 
昭和50(1975)年 1月-港北ニュータウン建設事務所、地区内へ移転(港北区勝田町)
2月-土地区画整理審議会発足(換地についての地域住民代表の協議組織)
11月-工事スケジュールの見直しを発表(昭和55年完成から昭和62年完成への変更)

2月-土地区画整理審議会の委員選出のための選挙の実施
昭和51(1976)年
3月-「特別な用地」の申出調査説明会実施

12月-先行造成地への仮設住宅移転開始
1月-工事遅延(昭和62年度概成スケジュール)について地元住民の抗議行動

10月-港北ニュータウン事業推進連絡協議会発足(開発対策協議会を改組)[専門委員会として事業対策委員会、生活対策委員会、農業対策委員会を設置]
昭和52(1977)年 1月-第二地区柚木先行造成地に集落全部移転
3月-主要遺跡の調査完了

10月-第二地区仮換地の供覧
1月-ニュータウン・コントロール研究部会発足(推進協生活対策委員会)

6月-ニュータウン建築協定研究班発足(推進協生活対策委員会)
昭和53(1978)年 2月-第一地区仮換地の供覧
9月-先行造成地への直接移転開始
 
昭和54(1979)年 3月-早渕川、大熊川河川改修完了
4月-第一地区、第一回仮換地指定
6月-第二地区、第一回仮換地指定


6月-「昭和62年度概成スケジュール」推進協で了解
7月-推進協専門委員会として交通問題委員会を設置
12月-港北ニュータウン生活対策協会設立
昭和55(1980)年 4月-荏田高校が地区内に新校舎設立
5月-せせらぎ公園、都市計画学会設計賞受賞
9月-川和中学校が地区内に新校舎設立
 
昭和56(1981)年
4月-茅ヶ崎中学校開校


11月-土地利用計画に合わせた用途地域地区の変更指定
2月-港北ニュータウン生活対策協会、財団法人の登録

7月-推進協専門委員会として住居表示検討委員会を設置
10月-牛久保10工区建築協定締結
昭和57(1982)年 7月-折本農業専用地区土地基盤整備工事完了  

05.


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和58(1983)年 4月-新栄高校開校
6月-新横浜元石川線開通
8月-第二地区街びらき 公的集合住宅第1号入居開始(かしの木台ハイツ、しいの木台ハイツ、みずきが丘、けやきが丘)
9月-荏田南小学校・荏田南中学校・荏田東第一小学校開校
4月-荏田準工業地域建築協定締結(9月-認可、平成5年9月失効)




10月-港北ニュータウンを語る会発足
昭和59(1984)年 3月-宅地分譲開始
3月-文化財発掘調査終幕を迎える(調査遺跡数240)
4月-市営地下鉄3号線の構造見直し



11月-環境事業局都筑工場稼働、余熱利用施設「都筑ふれあいの丘」開設


4月-センター関連地区研究会発足(第一地区と第二地区の間の調整区域について研究)
4月-新吉田工場倉庫地区建築協定締結・認可
5月-荏田南2-2街区建築協定締結・認可
昭和60(1985)年   1月-空からのアクセス研究会の設置(生活対策協会)
7月-推進協専門委員会として土地利用特別委員会を設置
9月-第一回港北ニュータウンまつり開催
昭和61(1986)年 1月-大塚・歳勝土遺跡が国指定史跡になる

2月-市営地下鉄3号線新横浜~あざみ野に事業免許がおりる
3月-土地利用計画を見直し(多機能複合都市への転換)
4月-誘致施設第一号開設(リコー、エム・シー・エル)
4月-葛ヶ谷公園開園
7月-工事スケジュール地元説明会を実施(昭和62年度に延伸)
1月-広報誌「ふれあい」創刊(~第22号まで)






9月-第二回港北ニュータウンまつり開催
昭和62(1987)年 2月-高速鉄道3号線着工(新横浜~あざみ野間)
4月-鴨池公園開園
10月-巨大迷路「ランズボローメイズ横浜」がオープン


10月-第三回港北ニュータウンまつり開催
11月-東山田準工業地域建築協定締結・認可(平成9年失効)
昭和63(1988)年 4月-大熊東山田線開通
4月-荏田南幼稚園開園

9月-茅ヶ崎小学校開校


5月-第四回港北ニュータウンまつり「丘のまつり」開催
平成元(1989)年 2月-新町界、新町名の決定
2月-(株)港北都市開発センター設立
9月-ニュータウン郷土史「都筑の民俗」刊行
9月-仮清算の実施
10月-港北ニュータウン行政サービスコーナー開設(港北区茅ヶ崎町)
11月-第一地区第一回住居表示実施




10月-ふれあい朝市始まる
平成2(1990)年
3月-第一地区街びらき
4月-中川西小学校・中川西中学校開校
8月-日吉元石川線開通
2月-中川駅前センター街づくり協定成立



10月-第六回港北ニュータウンまつり開催
平成3(1991)年 3月-中川西地区センター開設



9月-東京横浜独逸学園開校

12月-中山北山田線開通

4月-南山田準工業地域建築協定締結・認可(平成9年4月-失効)
6月-タウンセンター開発推進協議会発足
8月-東山田1工区建築協定締結・認可(平成13年8月-失効)

10月-第七回港北ニュータウンまつり開催
平成4(1992)年 4月-大熊保育園開園
5月-港北ニュータウン行政サービスセンター開設(従来の行政サービスコーナーを拡充)、同所に港北ニュータウン建設事務所移転


7月-情報誌「パートナー」[発行:財団法人港北ニュータウン生活対策協会]発刊(4月-創刊準備号~平成8年4月-vol.16まで)
10月-第八回港北ニュータウンまつり開催
港北ニュータウンマップ配布[発行:財団法人港北ニュータウン生活対策協会](~平成16(2004)年まで)
平成5(1993)年 3月-高速鉄道3号線開通(新横浜~あざみ野間)



11月-東急バス、東山田営業所開設
3月-仲町台駅前センター街づくり協定成立
5月-佐江戸近隣センター申し合わせ事項承認
5月-タウンセンター地区街づくり協定取り決め
10月-第九回港北ニュータウンまつり開催
平成6(1994)年 1月-港北ニュータウン区域、区名決定
1月-用途地域の指定変更(都市計画法の改正による)
1月-地域療育センター、在宅支援サービスセンター、オープン
4月-川和東小学校・茅ヶ崎台小学校開校
4月-公団港北開発局、地区内へ移転(緑区荏田町)
4月-港北ニュータウンまちづくり館開設



11月-「都筑区」誕生






7月-東山田近隣センター申し合わせ事項承認
7月-新吉田近隣センター申し合わせ事項承認
10月-第十回港北ニュータウンまつり開催
平成7(1995)年 1月-横浜市歴史博物館開館
3月-中央地区土地区画整理事業区域を都市計画決定
4月-地域冷暖房プラント稼働
4月-第三京浜道路都筑インターチェンジ開通
4月-住情報交流センタ「ハウスクエア横浜」開設
4月-都筑区総合庁舎、業務開始

10月-港北ニュータウン全地域住居表示実施






6月-茅ヶ崎近隣センター街づくり協定成立
10月-第十一回港北ニュータウンまつり開催
平成8(1996)年 2月-中央地区施行規程・事業計画の認可
3月-大塚・歳勝土遺跡公園一部公開
3月-全宅地供用開始
3月-第二地区共同化義務街区着工(港北東急百貨店SC)

9月-第一・第二地区換地処分公告

11月-グリーンマトリックスシステム「緑の都市賞」内閣総理大臣賞を受賞

3月-北山田駅前センター街づくり協定成立


7月-情報誌「街づくり通信」創刊(~平成11年6月-vol.12まで)

10月-第十二回港北ニュータウンまつり開催
11月-港北ニュータウン事業推進連絡協議会解散

06.


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成9(1997)年 3月-第一・第二地区土地区画整理事業竣工式

4月-武蔵工業大学開設
4月-南山田小学校・都筑小学校開校
3月-港北ニュータウン事業推進連絡協議会役員に市長から感謝状贈呈
3月-港北ニュータウン土地区画整理事業記念碑設置(都筑中央公園内)


7月-港北ニュータウンまちづくり館用地取得(財団法人港北ニュータウン生活対策協会)
平成10(1998)年 3月-東名高速道路横浜青葉インターチェンジ開通
4月-ショッピングタウンあいたい開業
4月-港北東急百貨店SC開業
7月-横浜国際プール開設
10月-タウンセンター地区「都市景観大賞」建設大臣賞を受賞
 
4月-共同化事業実践ーセンター南駅前共同ビル(東急ビル)等(地権者)
平成11(1999)年
4月-つづきの丘小学校開校
3月-港北ニュータウン荏田東二丁目21-1・2地区建築協定締結・認可
平成12(2000)年 3月-モザイクモール港北・都筑阪急開業
5月-都筑警察署開設
3月-南山田三丁目南部建築協定締結・認可

10月-港北ニュータウン薫風台建築協定締結・認可
平成13(2001)年 1月-市営地下鉄4号線着工
4月-昭和大学横浜市北部病院が開院
6月-中央地区の一部エリアについて使用開始



7月-タウンセンター地区、地区計画勉強会(第一回)開催
8月-港北ニュータウンまちづくり館取得(財団法人港北ニュータウン生活対策協会)
11月-港北ニュータウン夕月野建築協定締結・認可
平成14(2002)年
3月-佐江戸北山田線(大棚地区)開通
2月-北山田六丁目東部建築協定締結・認可
3月-財団法人港北ニュータウン生活対策協会20周年誌『写真集 港北ニュータウン~むかし・いま・そして未来へ・・・~』刊行[発行:財団法人港北ニュータウン生活対策協会]
11月-港北ニュータウン夕月野南建築協定締結・認可
平成15(2003)年   11月-港北ニュータウンせきれい台建築協定締結・認可
平成16(2004)年   6月-港北ニュータウンつづき野建築協定締結・認可
10月-NPO法人港北ニュータウン記念協会成立
平成17(2005)年

6月-港北中央地区換地処分公告
3月-財団法人港北ニュータウン生活対策協会解散
3月-港北ニュータウン発祥の地の記念碑設置 浅間神社(中川地区)
平成18(2006)年   2月-港北ニュータウン中央地区 土地区画整理事業竣工記念植樹 桜18本植樹 親水広場(NPO法人港北ニュータウン記念協会)
1月-ぐるっと緑道・遊歩道研究会、地域まちづくりグループ登録
11月-タウンセンター魅力アップ推進グループ、地域まちづくりグループ登録
平成19(2007)年 4月-ノースポートモール開業
7月-MINAMO開業

7月-都筑ふれあいの丘まちづくり協議会、地域まちづくりグループ登録
7月-ヴィナーレガーデンセンター南建築協定締結・認可

07.

平成20(2008)年
3月-市営地下鉄4号線(グリーンライン)開通
1月-区民が選んだ景観写真集「-写真で見る-つづきの景観50」出版
3月-北山田駅前にて地元主催の地下鉄4号線開通記念式典開催